研究対象として興味深い作品──大学漫研、本日の研究テーマは【シスターは祈らない】!
【漫研レビュー】シスターは祈らない|nikukyuの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
▽物語▽
FANZA
トントン拍子の人生だった。
いい大学に入学し、大手上場企業への内定もほぼ確定。
あとは顔合わせ程度の最終面接に行くだけ……だったはずが。
熱中症が疑われるおばあさんの救命活動を行ったところ、
それが原因による遅刻が確定し第一志望の会社に『お祈り』されてしまう。
そのことをズルズルと引き摺った俺はその後も何十社とお祈りされ、
最後の最後になんとか『宗教色の強い私立の学園』に教員として採用された。
善いことをしても、良い結果にはならない。
そう諦観する俺に同僚のシスターは言う。
「きっと、神様が導いてくださったに違いありません。素敵なことですね」
神だとか運命だとか、そんなものを否定したかった俺は彼女を押し倒し……。
▽商品概要▽
新刊「シスターは祈らない」
B5- 表紙込み76P –
ジャンル:オリジナル
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する









部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式を参照することで正当性が担保される
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。