ストーリー展開を巡る攻防

gyss0794 ビヨンドザリミットー物語の壁を超えろーアラクネ幸子とマーマン西田夫妻

≪ヒロカワミズキのオリジナル看板娘「ジナンドロモーフ・シスターズ」シリーズ/since2011≫

ついに、この時が来ました。
僕は2020年以来、『本当の意味で、ジナシスの物語を動かす』ため、
ついに、6年越しに、彼と彼女……マーマン西田と、アラクネ幸子のことを描きます。

ジナシスって、やっぱ、読者の物語じゃないですか。
基本は、最初の孕ませ澄ちゃんから、『読者が主人公』の視点なんです。

どんな作品でも、主観視点で、読者がいて、読者が、画面の前の女の子とえっちしたり、画面の中で起こってることを嗜む。

ジナシスは、ずっとそれで、大事で価値あるものだと、ルールを決めてたわけです。

そして、マーマン西田と、その妻・西田幸子ことアラクネ幸子は、違うんですよね。
彼女たちは、最初から夫婦として登場し、そこに、寝取られや読者の入り込む余地がなかった。
どうやっても、マーマン西田がかわいそうで、アラクネをどうしたらいいか、ずっとわかんなかったんです。

だから、コミック『ジナシストロン淀2021』で、そのことに悩む前に、マーマンとアラクネを殺した。ふたり同時に、どっちかがずっと悲しくならないよう。
花子に殺させ、ずっとあいまいにすることで、ジナシスは、それでも前へ進むため歩み続けてきた。
淀ちゃんたちはずっと、誰かを躊躇なく殺しその罪を背負うことで、救済するヒーローとして描かれてきたという、それが、星の淀ちゃんからの、セカイの幸せの在り方だったんです。

2025年のシリーズ「ロストレクイエム」および、ドラゴエクソダス以来花子が主人公になったジナシス11『ドラゴエクステンド』。
これらすべてが、僕の、贖罪の物語です。
すべては、2021年から、やり直したかった。

アラクネ幸子と、マーマン西田が、普通にセックスしてる絵を描きたい。
僕は、誰にでもそうしてあげたい。
ジナシスが作ってきたものを肯定するためなら、それを、してあげてほしかったんです。

だから、この作品は、ジナシス史上初となる、連載15年、若いときからずっとこのオリジナルを続けてきての、
はじめて、「作品の中にいるキャラたちだけが、お互いエッチしあう」という
壁を破ることに成功した作品なので。

あなたは、マーマン西田になりきって楽しんでもいいし、単純に、やっと幸せをつかんだ異形の夫婦を美しく見つめてもいい。
はじめて、ジナンドロモーフ・シスターズは、ヒロカワミズキは、これが描けたのですから。

ーーー

【商品仕様】

デジタル手描きイラスト集。

全編新作（SNS連載等なし）・オール描き下ろし・基本1枚・差分込み全15ページ。


【解像度】

［正方形］ 3840×3840

収録:JPG形式。

（パッケージなど、一部定型外のイラストがある場合がございます。）


ーーー

制作 ヒロカワミズキ
サークル名 スタジオ・ジナシスタ！！


〇シリーズはすべてここでしか買えませんので、サークルファン登録お願いします。（応援、励みになります）

（c）Mizuki Hirokawa / STUDIO GYNASISTA！！

FANZA

掛け合い

◆部長：冒頭の静けさは爆発の前兆。
◆副部長：そこからの加速が心臓に悪い。
◆1年生：いや僕、寝落ちしました…
◆部長：寝るな！伏線を拾え！
◆副部長：でも初見の素直な反応とも言えるなｗ