部長「強制w」──本日の漫研議題は【主婦の秘めごと 〜料理と自分をおすそ分け〜】!部長・副部長・1年生、漫才並みの掛け合いで語る!
『主婦の秘めごと 〜料理と自分をおすそ分け〜』を漫研掛け合いレビュー|部長と副部長のボケとツッコミ
ストーリー展開を巡る攻防
あなたは夫だけを愛する、平凡で貞淑な若妻。――そのはずでした。
FANZA
夫の出張が生んだ、ささやかな寂しさ。あなたはそれを埋めるように、作りすぎた煮物をアパートの上の階に住む男性におすそ分けします。その何気ない親切が、あなたの日常を狂わせる禁断の扉を開ける鍵になるとも知らずに……。
その夜、あなたはバスタオル一枚という無防備な姿で、彼を部屋に招き入れてしまいました。アルコールに身を任せ、夢と現の狭間で、夫ではない誰かの熱い指先に体を委ねてしまうあなた。
「旦那のより、ずっといいの……!」
一度知ってしまった背徳の味は、あなたの体の奥深くに眠っていた‘女’を呼び覚まします。夫以外の男に与えられる、身も心も蕩かすほどの悦び。それに気づいてしまったあなたは、もう後戻りなどできないのでした。
「あなたはー」で始まる二人称の物語。読み手は、主婦となって、同じアパートの住人の男性と一線を越える体験をする。
総字数 約4,500字(読了時間 約9分)
〈本文より抜粋〉
あなたは体にバスタオルを一枚だけ巻き付けた格好で、玄関のドアへと向かうのです。ドアを開けると、そこには昼間に煮物を渡した上の階の男性が……。あなたは自分がバスタオル一枚しか身に着けていないことを思い出し、「こんな格好ですみません」と悪戯っぽく笑いかけました。その瞬間、夫のいないがらんとした部屋の静けさが、急にあなたを心細くさせます。あなたはほとんど衝動的に、目の前の彼を引き留めていました。「お酒、飲めますか?」
〇
飢えた獣のようにあなたの乳房に吸い付いてきました。「いいっ、! ひっ、あ、あ……ぁあっ! あー、あっ」。乳首に走る、電撃のような鋭い快感に、あなたの体は弓なりになります。その刺激で、あなたの奥がきゅん、と収縮し、彼のものを強く締め付けるのが分かります。「き、気持ちいい! ひあんっ、あうぅ……はああぅっ、ああっ」。あなたは快感に喘ぎながら、無意識のうちに彼の頭を掻き抱き、自分の胸へと強く押し付けています。
掛け合い
◆部長:冒頭の静けさは爆発の前兆。
◆副部長:そこからの加速が心臓に悪い。
◆1年生:いや僕、寝落ちしました…
◆部長:寝るな!伏線を拾え!
◆副部長:でも初見の素直な反応とも言えるなw
作画・演出の妙
掛け合い
◆副部長:余白が呼吸してる。
◆部長:繰り返し構図が意味を持つ。
◆1年生:印刷ミスかと…
◆部長:それは理解がミス!
◆副部長:でも不安を煽る演出として機能してるのは事実。
注意:海賊サイトに気を付けろ!
一年「毎回これw」
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:踏んだら即除名!——ここは真面目にいこう。