研究活動に資する題材──大学漫研、本日の研究テーマは【人間に恋した化け狐】!
【漫研レビュー】人間に恋した化け狐|つまの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
あらすじ
FANZA
まだ日本に戦があった時代のお話。
1匹の狐が戦に巻き込まれ傷を負い、住処を失い、行く当てなくさまよっていた。
渇きと空腹で行き倒れた狐はとある村の女に助けられ、一命を取り留める。
その女の旦那は戦に駆り出されていて、なかなか帰って来ないという。
見ると手には道中すれ違った死体が持っていた袋と同じ柄の手ぬぐい。
ある日狐は手当の礼になればと女の旦那らしき男に化け、女の前に現れる。
狐は妖怪だった。
長居するつもりではなかったが、女の話し相手は楽しく、いつの間にか狐にとって彼女は大切な存在になっていく。
旦那を亡くした女もまた、狐の存在に癒され、いつの間にか惹かれていたようだ。
しかし、結ばれたのも束の間、一人と一匹を悲劇が引き裂く―――。
skeb依頼作品、原作・チャーチル/作画・つま
※R-18・獣○・NTR・グロ・流血表現注意※
表紙・本編20P・おまけ3Pの全24P。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する



部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
正規確認によってのみ信頼性が担保される
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。