文体的特徴を検討すべき一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【魔法少女の最底辺】!
【漫研レビュー】魔法少女の最底辺|ReStaReSta(リスタリスタ)の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
魔法少女は、大きく以下の5つのレベルに分類される。
FANZA
Sランク:地球の存亡を揺るがすレベルの脅威に対抗できる
Aランク:国家・大陸規模の脅威に対抗できる
Bランク:学校やショッピングモールなど、100〜1000人規模の施設を防衛できる
Cランク:一軒家を守るのに精一杯なレベル
Dランク:スプーンを曲げるのがやっとなレベル
Dランクともなると魔法少女と呼ぶのも疑わしいレベルだが、一般人が有していない異能を持つ女性を総じて魔法少女と呼び、世界各地の脅威に適切な魔法少女を派遣する「魔法少女機関」なるものが存在する。
異能が発現する年齢や能力は様々だが、いずれにしても魔法少女と機関が認めた時点で、能力やランクを問わず彼女らは機関の所属となり世界平野のため邁進し続ける存在へと半強○的に転身するのだ。
—と、ここまで魔法少女について解説してきたが、疑問に思うことがあるだろう。
『果たしてDランクの魔法少女にできる仕事などあるのだろうか、機関に所属させる意味があるのだろうか』と。
答えはYESである。
想像に難くないと思うが、ランクの高い魔法少女ほど人数が少ない。
地球全体で見て、Sランクは1〜3人、Aランクは30人前後、Bランクは500人前後、Cランクは2,000人前後と、極めて希少であることから、その高い戦力を最大に活用し、被害を最小限とするため、800万人近く存在するDランク魔法少女は、敵対組織や敵性生命体を調査するため、先遣隊として活用されるのがほとんどだ。
–そして、そんなDランク魔法少女が大量に呼び出される問題が発生した。
機関によれば、東京都某所に違法な地下施設が見つかり、その施設で何かしらのモンスターを生成する研究が進められているとのことだ。
そして機関は適切な魔法少女を出撃させるにあたり、Dランク魔法少女をモンスター調査のため数百名出動させたのだ。
魔法少女としてはほとんど力を持たないDランク。モンスターに遭遇すれば闘争は不可避である。
「君たちは任務を最優先しろ。持ち帰るべきは命より情報だ。」
■概要
触手x魔法少女のCG集です。
■内容
pngイラスト 100点
**********************
リスタリスタの活動はこちらから!
**********************
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する

部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
資料の正確性は正規版で保証される
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。