合評に耐える作品──大学漫研、本日の研究テーマは【勝ち気な母親を俺が雌にします3】!
【漫研レビュー】勝ち気な母親を俺が雌にします3|鬼塚クリスの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
■登場人物
FANZA
◎善野 正太郎(35)
会社員・法人営業。柊真紀の婚約者。
会社と自宅を往復する毎日だったが、転職してきた柊真紀とバディになったことをきっかけに、徐々に親密な仲に。その後、婚約者となる。
勝ち気で無理をしがちな真紀を心配しており、声をかけたが、柊真紀の怒りを買ってしまう…
◎柊 真紀(34)
会社員・法人営業。善野正太郎の婚約者。
一児の母。元夫の不倫が原因で離婚。以降、男性嫌いになる。
責任感が強く仕事はできるが、性格難のため会社を転々としていた。
ハラスメントに敏感で、自身のデカ乳に視線が集まるたびにセクハラ認定している。
シングルマザーで息子・息子の将来のために仕事熱心であり、勝ち気な性格から善野正太郎と喧嘩をしてしまう…
◎橘圭介(45)
柊真紀の元夫。柊・善野の取引先の代表取締役社長。
取引先企業に柊真紀がいることを知り、仕事を依頼する。
◎柊勇斗
柊真紀と橘圭介の息子。
母が夜な夜な、声を上げていると目が覚める。
■ストーリー
相変わらず対人関係で問題がある柊真紀であったが、社内ではエース人材となっていた。
ある日、部長から大型案件を任される。
だが、取引先の相手は因縁の元夫・橘だった――。
会食に誘われ、悩む柊。
止める善野だが、警戒しながら応じた柊は、橘に薬を盛られて乱暴されかける。
辛うじて逃げたものの「強くなければ」と張り詰めていた心が崩れ、涙をこぼす。
そんな柊を抱きしめたのは、婚約者の善野正太郎であった。
真紀を傷つけた元夫に怒りを爆発させ、拳を叩き込む。
痛みも快楽も包み込む濃密な一夜が、二人の絆をさらに深く結び直す──。
※※※※注意点!※※※※※
ストーリー展開上、元夫が柊真紀に暴力(強引なキス〜胸を触る)を振りますが性描写には至りません!!
※※※※※※※※※※※※※
■収録内容
110ページ
PDF同梱
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する







部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
資料の正確性を保証する唯一の手段は公式
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。