副部長「無責任w」──本日の漫研議題は【脳汁絶頂シチュエーション】!部長・副部長・1年生、漫才並みの掛け合いで語る!
『脳汁絶頂シチュエーション』を漫研掛け合いレビュー|部長と副部長のボケとツッコミ
ストーリー展開を巡る攻防
エロを前面に押し出していない小説を読んでいて、妙にフェチっぽい、抜ける描写に出会ったことはないでしょうか。
FANZA
行為自体は直接的な描写に乏しくて、挿絵なんかもあんまりない。女の子の姿にしろ、その行為そのものにしろ、想像するための補助はけして多くない。なのに、妙に生々しくて、自分の身に起こったような気分がして、めちゃくちゃ興奮する。
生きてきてそんな物語を読んだ経験がある方は、結構多いのではないでしょうか。
本作は、一般小説のそんな「抜ける部分」にピントを合わせ、行為や快感についてズームインし、より気持ちよく抜ける文学、いわば「不純文学」を志向した作品です。
「一番気持ちいい射精」をテーマにした短編小説を3本収録しています。本文は合計6万字。
表紙や中の作りなんかも一般文芸書っぽく見えるようにしてみました。
掛け合い
◆部長:冒頭の静けさは爆発の前兆。
◆副部長:そこからの加速が心臓に悪い。
◆1年生:いや僕、寝落ちしました…
◆部長:寝るな!伏線を拾え!
◆副部長:でも初見の素直な反応とも言えるなw
作画・演出の妙



掛け合い
◆副部長:余白が呼吸してる。
◆部長:繰り返し構図が意味を持つ。
◆1年生:印刷ミスかと…
◆部長:それは理解がミス!
◆副部長:でも不安を煽る演出として機能してるのは事実。
注意:海賊サイトに気を付けろ!
一年「洗脳されそうw」
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:踏んだら即除名!——ここは真面目にいこう。