描線の妙を論じる題材──大学漫研、本日の研究テーマは【クロのハコ】!
【漫研レビュー】クロのハコ|ココアポロンの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
毎朝、一番に会いたい人がいる――
FANZA
が、今日はいつもと違う朝。
一番に会えなかった。
そこに高嶺の花は…シカはいなかった。
そこにはいなかったが、その空間にはいた。
シカは謎の狩人との賭けに敗れ、弄ばれていた。
そんなことは知らず、いつも通り練習を始めるイノシシ。
それを見守りながら、密かに続けられるシカと狩人の行為。
異様に感じてしまうシカは、イノシシに気付かれないよう
懸命に声を我慢する。
いつも2人の日常を彩っている青き箱が、今日は黒く染まっている。
果たしてシカはイノシシにバレないよう、狩人との行為を
やり過ごすことが出来るのか。そして『初めて』を守り切れるのか―
・本編49ページ
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する








部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究的態度として公式は必須
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。