学際的議論の素材となる作品──落ち着いて一次資料を確認し、前提を揃えてから議論を始めよう。

『俺が雌で彼女が雄で』レビュー｜構造と演出を議論形式で考察

俺が雌で彼女が雄でのあらすじ

俺が雌で彼女が雄で

＜あらすじ＞

ランニングをしていた主人公（たける）は、帰宅後、鏡の前で自分の身体を見ると
胸のふくらみなどの女性的特徴が現れていることに気付く。

医師の診断により、性反転症だと診断されたたけるは、病院内で
彼女である桐生蓮と出会う。
同じく性反転症により男性の身体になってしまった桐生は、たけるに、
女性として学校での立ち振る舞いに注意するよう忠告する。

しばらくして学校に復帰したたけるは、隣の席に座っていた
男友達から、悪戯の延長線上として胸を揉まれてしまう。
持ち前の流されやすい性格からされるがままになり、
徐々に増幅する甘い快感に戸惑うたける。
駆けつけてきた桐生に助けられるが、たけるはあくまで
男同士のじゃれあいだと主張し、桐生はそんなたけるの態度に
我慢の限界を迎える。

桐生に連れられて家に向かったたけるは、ベッドの上に押し倒され
自分が女だと認識するように、嫌というほど敏感な身体を弄られる。

手マンから始まり、自分よりも雄として何倍も優れたちんぽを
見せつけられ、遂には中出しまで・・・

果たして、二人は元の性別に戻ることが出来るのか・・・？

■本文
モノクロ46ページ

■修正
黒線のみ

■ファイル
PNGファイル
PDFファイル同梱

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FANZA