作品論の軸にしたい題材──大学漫研、本日の研究テーマは【可南子】!
【漫研レビュー】可南子|ましら堂の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
かつて競泳選手として鳴らし「プールの王子様」と揶揄された人妻・可南子。
FANZA
今は「彼女の性癖」に理解ある優しい夫と愛娘に囲まれ満たされた毎日を送っていた。
そんなある日、行きつけのスポーツクラブにインストラクターとして着任したのは
遠い昔、彼女に「性癖」を植え付けた因縁深い男で──。
平和な日常を破って現れた過去の忌まわしい記憶に可南子は凍り付くが、いっぽう
男はまったく彼女に気づく様子はなく…。
一気に高まった緊張と警戒心はやがて薄れ、次第にこの奇妙な状況に
スリルを感じ始める可南子。
と同時に、モヤモヤと欲求不満にも苛まれ…。
「本当に忘れてしまったの?」「こんな身体にしたのは──」
競泳水着のエロさを強調した人妻ヒロイン作品。
NTR(寝取られ)要素はありますがやや薄めです。
総ページ数:30
サークル:ましら堂/猿駕アキ
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する




部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
資料の信頼度を守るのは正規確認
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。